ハローグッバイ
女子高生のはづき(萩原みのり)はクラスでもイケてるグループにいたが、元カレの子供を妊娠してしまったのではないかと悩んでいた。
葵は真面目な委員長だったが、孤独感から万引きを繰り返してしまっていた。
クラスでもあまり接点のなかった2人はある日、認知症の悦子(もたいまさこ)に出会う。
悦子が持っているラブレターを届けようと、2人は翻弄する。
いつの時代も、高校生はあまり変わらないのかもしれない。
私が高校生だった時も表面的には皆仲良しみたいな雰囲気はあったが、それぞれのグループには溝があったり、孤独にならないように必死だった。
だけどはづきと葵みたいに、反対の性格の子の方が話しやすいことがある。
この映画は、その心情を表現できていてとても良かった。
もたいまさこの認知症の演技も、流石としかいいようがない。
もし高校生に戻れたら、何をしたいかな。
友達に凄い恵まれていたから、勉強と恋愛をやり直したい。
楽しかったなぁ、高校生。
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